NOBILを使ってみる

バッティングレポ最短距離の道vol.1

NOBILの「スイングアシストメニュー」では「意識ポイント」を設定することができます。
*意識ポイントは無くても入力しなくても使用可能。

指導の際に「バッティグフォームの”〇〇を意識して”素振りをしよう、ボールを打とう」など
改善点を指摘されることがありますが…

可能であれば、自分のスイングに対して改善ポイントを把握し”意識して素振りなどの練習”をすることが出来ればもちろん良いのですが…

改善点などを”意識をしながらスイングをすること”は言われてすぐに実践できることではありません。

当然のことですが、小・中学生のレベルでは特に難しくなります。

NOBILを使用する前に「バッテグフェーズ」を覚えよう

まずは1箇所!
少しでも早い時期から「意識しながら素振り」を出来るようにはなってほしいところではありますが。

まず「意識しながら素振り」が出来るようになるためには、基本的なバッティングフェーズを理解することが大切です。

バッティングセンスが低いと実感している選手は特に理解してほしい内容です。

詳細はキレダスのYouTube動画で既に公開しているので是非チェックしてみてください↓

センスが無いと感じている選手に理解してほしい理由は

理論や知識を元にレベルアップを図る必要性が高くなるからです💡

✔ センスも無い
✔ 理論や知識も無い

小学生でもセンスが優れている選手はすぐに言われたフォームが実践することが出来てしまうことがあります。
しかし出来ない選手は、すぐに感覚を調整してフォームを変えて対応することが苦手です。

私の指導経験になりますが、少・中学生に「6つのフェーズ」を理解してもらう機会をつくりました。

理解度に個人差はありましたが、選手の知識が僅かでも向上すると指導効率がよくなったこと実感しています。

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スイングアシストの意識ポイント解説 1.構え・握り グリップの握り方 揺らぐ スタンスを決める グリップの位置 呼吸をしっかりする 2.テイクバック 軸足の股関節に体重を乗せる トップまでの軌道 3.ト...

こちらは「スイングアシスト意識ポイント解説」になります。


選手だけでなく、指導される方はより深く理解し、知識や経験を付け加えて活用して頂くこともオススメします。

NOBIL活用_其の一「高速スイング」

NOBILではまず「高速タイプ」に設定することをオススメします。

高速タイプで「回数をMAXの100回」「インターバルは1秒」に設定して素振りをします。

上記の設定にして、最後の100回まで力強くバットを振ることは技術的にも、体力的にも簡単なことではありません。

小・中学生レベルでは、素振りを100回こなすだけでも難しいはずです。

ハードルは高くなりますが、最初にあえて「高速で100回素振り」をして何回まで”力強くスイング”をすることが出来るのかをトライしてみてください。

https://www.instagram.com/reel/CjDNGODMqvG/?utm_source=ig_web_copy_link

動画は中学生の硬式チームに所属している選手にNOBILにトライしてもらったときのものです。
詳細はまたYouTubeチャンネルで公開する予定です。

100回素振りをして見ると

何回くらいでスイングスピードが落ちてきたのか、身体のどこが最初に疲れてきたのかなどを実感して確認してみてください。

「高速タイプ」でのスイングは自分の限界と弱点を知る機会になります。

是非トライしてみてください。

NOBIL活用する_其の二「まずは絶対に3日継続してみよう」

メジャーリーグで活躍したイチロー選手は高校時代、毎日欠かさず1日10分間の素振りをしていたことは有名な話です。

1日たった10分ですが、それを365日継続することは簡単なことではありません。

NOBILでは、まず3日間継続することにトライしてみましょう。

素振りの回数は少なくて大丈夫!

まずは自分がこなせる「スイング間隔」、「スイング数」を設定して、3日継続絶対に継続できる設定にしてみましょう。

3日継続することが出来れば、次は1週間と期間を徐々に伸ばしてみましょう。

NOBILなら画像のように記録が週間で確認できるので、達成感も増します。

クリアしたときの表イメージ

1週間という期間ですが、多くの小・中学生の選手が同じ設定で素振りを継続することにより、同じタイミングで素振りをすることに慣れていきます。

子供の対応力って本当に凄いなと感じます!

アプリがカウントしてくれるので、NOBILを使えば、同じタイミングで素振りを繰り替えしすることが出来ます。

バッティングが悪い選手は、リズムやバットを振り出すタイミングにまとまりが無い傾向が強いと感じています。

「リズム」や「振り出すタイミング」がスムーズになると、スイングのレベルはアップします。

小学生でも上達しやすいので是非トライして、達成後の変化を実感してほしいと思います。

まとめ

少しでも小・中学生の選手がレベルアップしていただきたいと思います記事にさせてもらいました。

お子様には保護者のフォローも必要になることがあると思いますが、可能な限りフォローアップしていただきたいと思います。

来月もバッティングのレベルアップに役立つ記事をアップする予定なので楽しみにしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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