テイクバック>トップまでの軌道
【目的】
スムーズにトップの位置をつくる
グリップの位置が構えた位置からトップの位置へどのように移動しているのかを把握しましょう。
テイクバックで力んでしまうと、トップでも力む可能性が高くなります。
適度な力感でテイクバックがしっかりと取れているか、チェックしてみましょう。
距離、力感を把握することで安定したテイクバックを取るための「構え」「トップの位置」が見つけやすくなります。
自分の感覚だけでは気づけないところもあるので、スマホのカメラで撮影する、誰かに見てもらいアドバイスをもらう事をオススメします。
テイクバックの時に力が入り過ぎてしまう、無駄な動きが入るとスムーズにトップ、スイングの動作に入ることが出来なくなります。
グリップの位置が極端に高すぎる、低すぎる、また肩がキャッチャー側へ入り過ぎないように注意しましょう。
テイクバックの距離を長く取り、その動きを利用してタイミングを取っている選手もいます。
この場合は力まないように注意しましょう。
またバットのヘッドがピッチャー方向に大きく倒れすぎるのも良くありません。
意識ポイントを写真で解説
1.構えた位置からのトップの軌道
2.構えた位置からのトップの軌道2