構え・握り>揺らぐ(ゆらぐ)
【目的】
テイクバックにスムーズに移行できる準備
身体を揺らぐ(微動)しておくことで「力みなのない自然な構え」が取りやすくなります。
小刻みにゆらぐ、大きくゆったり揺らぐなど自分に合ったリズム、動きの大きさを試して見つけていきましょう。
少しだけでも身体を「揺らぐ」ことにより次の動作のテイクバックがスムーズなります。
構えた時に身体が完全に静止させてしまうと、筋肉が緊張しやすくなりスムーズにテイクバックの動作に入りにくくなりがちです。
テイクバックを取りはじめる動作がタイミング悪く動きはじまると、タイミングを取り遅れバットのヘッドが出にくくなります。
また立ち遅れたタイミングを急いで取り戻そうとした反動で、無駄な動作が入りやすくなります。
意識ポイントを写真で解説
1.小さく揺れる