ステップ・アーリーコッキング>トップをしっかり作る
【目的】
トップの安定
肩のライン、もしくは肩のラインより高い位置まで肘をあげて、ボールを持っている手は頭の後ろに来るようにトップをしっかりと作りましょう。身体の柔らかさ(柔軟性)など人それぞれ違うので自分に合ったトップの位置やトップの作り方を探してください。
トップをしっかりと作ることができると、次の局面へ力を伝えるための準備ができます。また、常に同じ位置でトップを作ることができるようになると投球により安定感がでます。
トップをしっかり作ることができていないと、肩や肘に負担のかかりやすい投げ方になってしまっている可能性が高くなるので注意しましょう。
意識ポイントを写真で解説
1.肩のライン、もしくは肩のラインより高い位置まで肘をあげて、ボールを持っている手は頭の後ろに来るようにトップをしっかりと作る。
2.トップをしっかりと作ることができると、次の局面へ力を伝える準備ができる。
3.トップがしっかりできていれば「しなり(最大凱旋位)」が生まれ、怪我をしにくいフォームになる。