NOBILのシャドーピッチアシストを有効に活用するためにオススメの練習法4種類を紹介していきます。
NOBILでシャドーピッチをする際にぜひ試してみてください!
それぞれのシャドーピッチ練習法ごとに入力してほしい意識ポイントも載せておくのでぜひ入力して練習してください。
1.キレダスを使ってシャドーピッチ
キレダスを使ってシャドーピッチをしましょう。
【キレダスを持ってシャドーピッチをするメリット】
・ボール型のものを持ってピッチングができるのでより投球に近い感覚でシャドーピッチができる
・リリースでキレダスの羽の音が鳴るので腕がしっかり振れているか確認できる
・柔らかくて軽い素材なので家の中でのシャドーピッチでも安全(当たったら壊れる家具・家電・窓ガラス等の近くでは行わないでください)
羽の音を鳴らす意識をしすぎると腕だけを強く振ろうとしてしまうことがあるので体の回転に腕がついてくるイメージをしましょう。
《入力してほしい意識ポイントはこの2つ⬇》
2.目標を決めてそこから目を切らずにシャドーピッチ
投球する方向に目標を決めて投げ始めから投げ終わりまで、目を切らずにシャドーピッチをしましょう。
この練習をすることで、頭(顔)がブレないフォームになり、コントロールをアップさせることができる可能性があります。
プロのピッチャーは一度狙っている目標から目を切って投球する投手も多いですがまずは目を切らないで投げる練習から始めましょう。
【注意するポイント】
目を離さない意識をしすぎると、頭だけ前に突っ込んでしまうことがあります。
背骨から頭までは地面と垂直になるように真っ直ぐ立つ意識も同時にしましょう。
《入力してほしい意識ポイントはこの2つ⬇》
3.片足立ちで静止してからシャドーピッチ
シャドーピッチ設定でインターバルの設定を6秒間隔にします。
数字のカウントの間が6秒あるので片足立ちの状態で次の数字がカウントされるまでキープしましょう。
片足立ちでバランスをとるために力を入れているので動き始めの動作が固くなったり、タイミングが難しいと感じる方はグローブをポンッと叩いてから再始動してみたり、足を軽く少しだけ上げ直したりして動き出しのタイミングを掴みましょう。
ここで一度脱力するというイメージを持つと余計な力が抜けるのでスムーズに投球しやすくなる場合があります。
10回の設定でも後半は軸足が結構きつくなってきます。
それでもバランスを崩さずにキープできるように意識しましょう。
試合の後半になるとストライクが入らなくなってしまうというお悩みのある投手の方、もしかしたら後半に疲れてきて下半身でバランスが取れなくなっているのかもしれません。
そんな方に特にオススメの練習です。ぜひ取り入れてみてください!
《入力してほしい意識ポイントはこの2つ⬇》
4.前にある椅子や台などにタオルを叩きつける
この練習ではタオルを手に持ち、ステップ足の少し前に椅子や台を置きます。
椅子や台に強くタオルを叩きつけるイメージでシャドーピッチをします。
この練習は腕を最後まで振り切るための練習です。
重要なのはトップを作って胸を張ったところから前に叩きつけていくイメージを持つこと、膝を折って下に叩きつけるのではなく、体をしっかり回しきって叩きつけるようにしましょう。
《入力してほしい意識ポイントはこの2つ⬇》
最後に…
以上のシャドーピッチ練習法【4選】を自主練習メニューに取り入れて、投球・送球のレベルアップに役立ててください!
最後までお読みいただきありがとうございました!